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東京都発注工事における熱中症予防対策のお願い(令和7年5月1日)

更新日

令和7年5月1日
 東    京    都

工事受注者の皆様へ
 

東京都発注工事における熱中症予防対策のお願い

 

 受注者の皆様におかれましては、日頃から東京都の事業執行に対し御協力をいただきありがとうございます。
 熱中症による労働災害は例年多く発生しており、全国における過去5年間の業種別の死傷者数では建設業が最も多い状況となっております。
 気象庁によると、今年の夏も気温は平年より高くなり、猛暑となると見込まれており、都が発注する工事に従事する現場作業員等の健康・安全を確保するためには、個々の現場の実態に合わせた熱中症予防対策の徹底が必要となります。
 また、令和7年6月1日から改正労働安全衛生規則が施行され、職場における熱中症対策の強化が求められます。
 皆様におかれましては、例年、工事現場における熱中症予防対策について、万全を期していただいているところですが、今夏の猛暑に備え、予め、以下の取組についてお願い申し上げます。

 1 工事現場における熱中症予防対策について
   別添資料を参考に、チェックリスト等も活用して点検を行い、熱中症予防対策を徹底して下さい。

 2 工期延伸等の協議について
   熱中症予防対策の一環として、作業の一時中止や休憩時間の拡大などを行うことも考えられます。これに伴い、工期延伸等が必要となる場合については、契約約款に基づく発注者との協議の対象となりますので、ご相談下さい。


東京都発注工事における熱中症予防対策のお願い

 

記事ID:006-001-20250527-013550