「情報共有システム活用工事」

令和6年11月1日
財務局建築保全部

「情報共有システム活用工事」の実施について

 財務局建築保全部では、建設現場の生産性向上への取組として、令和2年度から情報共有システムを試行してきました。
 この度、情報共有システムの普及・拡大を図るため、情報共有システム運用要領を定めましたので、お知らせいたします。
 概要等については、以下のとおりです。

 1.概要

   情報共有システムとは、公共事業において、情報通信技術を活用し、受発注者間など異なる組織間で情報を交換・共有することによって業務効率化を実現するシステムです。書類の確認は、情報共有システムのワークフロー機能を利用して電子確認を行います。


 2.対象工事

   特記仕様書に「情報共有システム活用工事」であることを示す工事。

 

 3.その他

   具体的な実施方法等については、次の運用要領をご確認ください。

 

■ 運用要領

  ・財務局建築保全部「情報共有システム運用要領」

■ 機能要件

  ・工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件(東京都財務局版)

 以上

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